久しぶりの投稿となります。ヘッドエージェントの金子明彦です。
さてさて、今回から婚活における対相手とのコミュニケーション第一関門の「お見合い」について連載をしていきます
今回は初回ということで男性・女性共通項目であり尚且つ最重要項目についていくつかお話をさせて頂きますね。
「そんなの当たり前でしょ!」と皆さん思われるかもしれませね(・・;)まあ、お見合いの予行練習で「シャドーお見合い」なんていう事もリクエストがあれば行いますけど。皆さん、想像してみてください!ビジネスでもプライベートでも初めての人と会う時って緊張しますよね?
失礼の無いように最低限身なりは整えて、相手に関する情報を頭に入れて臨むことと思います。誰しも相手に良い印象を持って貰いたいですから。間違っても「ちーす」「あざーす」(笑)なんていう言葉は使わないと思います。そして、相手の情報(性別・年齢・住まい・家族構成・趣味)などから会話に役立ちそうな記事等に予め目を通しておくなど準備する事が大切です。
そうです。お見合い(この場では婚活として)は会う前から相手が存在する事が必要条件であり、その相手を具体的にイメージする事が大切なのです。ここを強く認識する必要がありますね。
重要お見合いでは相手のことを具体的にイメージする結婚相談所において、お見合いを行うプロセスを少し説明しますと
- あなた自身(婚活者)の情報をお伺いします→あなたの決断①(自己開示)
- 相手に対して希望する情報(条件)をお伺いします。→あなたの決断②(希望)
- 登録者データベースからお相手を探します→あなたの決断③(選択)
- 「この方とお見合いしたい」という確認をとります→あなたの決断④(意思表示)
- 相手の方にその旨をそれぞれ所属する相談所経由で伝えます
- 相手から「あなたとお見合いしてもよい」というお返事を頂きます→相手の決断
- お見合い決行→双方の合意
※5の時点で相手に「自己情報」を確認してもらいます。
といった感じです。お見合いに至るまでにあなたは何回かの決断を行いますが、最終的にお見合い成立に至るには「相手の決断」が必要です。これは選ぶ方・選ばれる方どちらが優位という話ではありませんが、相手の決断の結果お見合いが成立するのですから、「ありがたい」と考える方が多いと思います。
逆に自分が「選ばれる立場」ならどうでしょう?お見合いをするかしないかは別として、同じように相手に対して自分を選んでくれたという「感謝の気持ち」を抱いてもおかしくはありません。
結論としてはあなたはお見合いに至るまで色々な決断をして、そのことを相手が認めてくれたという事になります。
ですので
お見合いの席で、「こんにちは」等のご挨拶の後に「この度はお時間を作って頂きありがとうございます」「いえいえ、こちらこそご縁に感謝しています」などとお話しが出来る方は相手への印象は間違いなくアップします。
「お見合い」って普段の人間性が出るものなんです。自分本位でなく相手への対応力が。
重要お見合いは双方の合意によって成立するもの。相手の気持ちに感謝しましょう
それでは、今回はこのあたりで。